美味しいそばを保存するために。ホッカイロの使い方とは?

最近毎晩してることがあります。トランプゲームのババ抜きです。

娘が配ると必ず自分にジョーカーが最初にあります。

きっと娘の仕組んだイカサマです。間違いないです。

このツボらな瞳で見られると問いただせなくなる。

どうもこんばんわ。ダメな父親ですそば屋がまこう庵2代目そばっこです。

ダメな父親ですが。今日はそば屋として頑張ってる事をお伝えします。

美味しいそばになるために使うホッカイロ

今年も都城の玄そば(玄そばとは。黒い殻つきのそばの実)を農家さんから納めてもらいました。その数全部で4トン弱。

想像つかないですよね。

この下の写真の量が3倍くらい

この紙袋のまま冷蔵庫で保存してもいいのですが。

玄ソバが劣化するのを防ぎ、質を維持するために、

がまこう庵はここからさらにもうひと手間加えてから冷蔵庫に入れます。

その手間とは。特殊なアルミの袋に移し変えて玄そばが酸化しないようにしてから冷蔵庫に入れます。

玄そばの酸化とは

玄ソバ内で呼吸(発芽しようとする)をはじめ酸素を吸うことにより酸化していきます。酸素を吸うことによりそばの質も悪い変化してきます。

1俵ずつ1俵ずつほんと地道に移し変えます。

黙々と同じ作業なので途中で飽きてきます(笑)

そして最後に封を閉める前に入れるものがあります。

それはホッカイロ。

なぜホッカイロを入れるのか?

玄そばの酸化を防ぎそばの質を落とさないため。酸化防止剤と同じ役割なんです。

ホッカイロが酸化防止剤の代わりをしてくれるんです。

ホッカイロってどんな仕組みで暖かくなるのか?

ホッカイロの中身は鉄分で非常に錆びやすく、酸素があると吸着して酸化鉄 (錆び) に変わろうとする、つまり酸素を吸うというわけです。

酸化反応は発熱をともなうので温かいカイロになるわけですが、酸欠になると発熱が止まります。

ホッカイロを一緒に入れて密閉すると

袋内の酸素を吸ってくれて

玄そばが酸化しない状態になります。

新そばの美味しいまま保管できるのです。最長で2年間は保存可能。

自分が地道に頑張ってる事をただ知ってもらいたいだけです

2月から始めたこの作業。残りはあと1トンくらいになりました。ようやく終わりが見えてきましたよーーー。

暖かくなる春までには終わらせようと思います。

今日お伝えしたかった事は

美味しいそばを作るためにそば屋がこそこそ地道にこういう事を頑張ってる事を伝えたかったのです。

見えないところでの自分の頑張りを多くにお人に知ってもらいたくブログに書きました(笑)

だってこんな事自分が言わないと誰も知らないですもんね。

褒めてもらいたい。。。。。。ただそれだけです(笑)

ブログに書けたので満足です。

でわでわまたですね。

がまこう庵

宮崎県 都城市 吉之元町5186

◎営業時間午前10時〜午後5時

◎定休日毎週火曜日・第1水曜日(祝日の場合は営業)

◎電話・ファックス0986・33・1226

◎メールinfo@gamakoan.jp

がまこう庵の詳しい情報はここです

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1977年宮崎県都城市生まれ、そば屋がまこう庵2代目。 (株)がまこう庵代表取締役、都城産のそばを多くの人に知ってもらい喜んでもらいたい。そして都城のそばを世界へ。 自分の育った都城が大好きでそばと共に都城の事も発信していきたい。