今シーズンもがまこう庵の人気ものが出来上がりました。

今日は久しぶりにそばを打ちました。台風や定休日が重なりなんと先週の土曜日からの5日ぶり。

こんな久々だと若干そばの混ぜる感覚が不思議な感じがします。いつも以上に時間がかかってしまいました。丁寧にやりすぎたのかな?丁寧にやれたのだから良い出来なのかな。いや違います。これは感が鈍るっていう感覚です。丁寧に素早く仕上げる。これはそば打ちの鉄則です。気をつけます。っと自分で反省した今日この頃です。

有名なピアニストが言ってました。1日休むだけで感覚が鈍るって。その為に毎日練習する事が必要で大切らしいです。そば打ちも同じだなー。

どうもこんばんわ。一応プロなのでちょっとプロっぽい感じの書き出しをしてカッコつけのそば屋がまこう庵2代目そばっこです。

何が言いたいかって言うとあんまり長いこと休みを取るとこんな弊害もあるよってことです(笑)今後気をつけます(笑)

久々といえばがまこう庵の芋こんにゃく。5月に販売が終わりましたがこんにゃく芋が採れだしたのでまた販売再開ですという今日のブログです。

こんにゃくを今シーズンも始めます。

これ何かわかりますか?こんにゃく芋です。この土の中にこんにゃく芋があるんです。そして茎も特徴的。マダラ模様の茎。キリンみたいでしょ(笑)

その畑から採れたこんにゃく芋。ゴロゴロ天日に2、3日干すんです。干してから保存すると長い間傷まずに保ちます。冷蔵庫に入れておけば半年は保ちます。

今日も近所のおじさんがこんにゃく芋を20kg持って来ました。この時期になると近所のおじいさん、おばあさんが自分家で採って持って来てくれます。こういう関係性はいいな。田舎独特の関係だろうなーー

そして芋は揃いました。次にこんにゃくを作る上で大事なのがアク汁。この辺のこんにゃくはアク汁を使うのが特徴。アク汁とは灰をお湯で溶かし濾したもの。

そのアク汁とすりつぶしたこんにゃく芋を合わせて固めます。

固まったこんにゃくを煮る。田舎の手作りこんにゃくの出来上がり。

実は先週からこんにゃく始めました。先週なのに今日お知らせするあたりズボラでしょ(笑)ごめんなさい。

がまこう庵の芋こんにゃくはなんで人気なのかを考えてみた。

この手作りこんにゃく。毎年人気です。自分で言うなよって感じですが(笑)ごめんなさい。でも事実なのでしょうがないです。

早速今日。こんにゃくを食べにきてくれた方々から嬉しいお言葉がもらいました。『ここのこんにゃくを食べて。他のこんにゃくが食べれなくなったのよ』って言ってもらいました。嬉しいですね

このこんにゃくが食べたいが為にそば屋に来ます。

じゃ。なぜがまこう庵と言うそば屋の来てこんにゃくを食べるのか?

・手作りで美味しいから。

・昔ながらのこんにゃくの味で田舎を思い出すから。

・凝固剤は使わず。手間のかかるアク汁を使っていて無添加こんにゃくだから。

・そば屋の嫁が作っているから(いや、それはないか。全然自分の方が人気者だから)

買ってもらえる理由はこんな感じなのかな

去年書いたがまこう庵のこんにゃくの魅力を書いたブログは

こちらです。

と言う事でそば屋の嫁が作ってるこんにゃく。

今年もそば屋で販売します。。。。ていうか嫁の商品多っ!!しかも人気商品多っ!!!そば屋の主人としては最近危機感しかないっす!!!

いつまでそば屋の主人で入れるか行く先不安ですが。なんとかそば屋で入れるように努力します。

それじゃまたですね。

がまこう庵からの定休日案内です。

10月は23日は火曜日ですががまこう庵は営業します。

最後の週29日、30日、31日はお店の中の改修工事のためお休みさせていただきます。

勝手な都合でご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

がまこう庵

◎営業時間午前10時〜午後4時

宮崎県 都城市 吉之元町5186

◎定休日毎週火曜日・第1水曜日(祝日の場合は営業)

◎電話・ファックス0986・33・1226

がまこう庵のネットショップ

◎メールinfo@gamakoan.jp








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1977年宮崎県都城市生まれ、そば屋がまこう庵2代目。 (株)がまこう庵代表取締役、都城産のそばを多くの人に知ってもらい喜んでもらいたい。そして都城のそばを世界へ。 自分の育った都城が大好きでそばと共に都城の事も発信していきたい。
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