そば屋が珈琲豆を売りました。押し売りしてもいいじゃないか。

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今日も嬉しいそうにパンを出す蕎麦屋の嫁。いやココは蕎麦専門店だからあくまでパンは補助的な役割なんで！！ #蕎麦屋にパンを買いに来るお客さんが多くて困ってます #パンは無くなります #無くなっても怒らないでください #蕎麦屋なんで #がまこう庵

A post shared by がまこう庵 (@junkamou) on Feb 20, 2019 at 6:25pm PST

先日インスタグラムで⬆︎こういう投稿をしました。

うーんなんでしょうね。パンと奥様を写真投稿するとすごく反応がいいです（笑）そばの時はこんなに反応良くないのに。。。

そば屋としては心中穏やかでないのは確かです。。。。。

天然酵母パンってなんだよーーーーーーー！！！

どうもこんばんわ。結構小さい男と言われます。そば屋がまこう庵2代目そばっこです。

そば屋にパンって意味がわかんないですよね。そんな思っている自分ですが。最近またそば屋らしからぬものを販売しました。これは自らなんですが、珈琲豆をそば屋で販売しました。

そば屋で珈琲豆を販売しています。

以前このそばっこブログでも紹介させてもらった大阪の高槻市にある自家焙煎島珈琲さんが作ってくれたそばっこブレンドがあまりにも美味しくて。

自分の味覚に合うコーヒー豆を焙煎してオリジナルブレンド。その名もそばっこブレンド。

島さんが自分に合わせて、好みを想像してそばっこブレンドを作ってくれたんです。

これってめちゃくちゃ嬉しくないですか。初めて！！！ネーミングもそばっこブレンドですよ。この特別感。もー自分の気持ちは鷲掴みな珈琲豆なんです（笑）

そして飲んでみてさらに好きになった。本当に自分好みの珈琲。酸味も抑えつつしっかり香りもありコクもある。。。こうやって書くとなんか伝わらないなーー。だって珈琲詳しくないもん。そんでもってなんでもありみたいな味の表現（笑）

とにかくどんな味かっていうと絶妙なバランスで自分の好きな珈琲ですとしか言えない。すいません。表現下手なそば屋です（笑）

日本に一台しかない焙煎機

島さんの珈琲はなんで美味しいのか？もちろん人柄もあります。勉強熱心だし、誠実。そんな人柄が珈琲を飲んだらわかります。

さらに焙煎機は稀にみる名機らしいです。全国でも過去1台しか販売されていないもの。高い質の豆　焙煎人の腕を要求する上から目線のじゃじゃ馬な焙煎機。逆を言うと乗りこなすと他の機械では真似できない繊細な味わいの珈琲になると言うことです。

味の表現がしっかりできないそば屋があーだこうだ言ったってよくわかんないので島さんのブログを紹介しますね。詳しくはこちらを見てくださいね⬇︎

島さんが焙煎してブレンドし完成させる。もうそれは島さんの感性が作り出しているんです。もはや珈琲はアートの世界に近い気がします。

そばっこブレンドもう一回売り切れました

実はこのそばっこブレンドがまこう庵で販売してました（過去形w）

それは自分が島さんのそばっこブレンドの事をブログに書いたのですが、それを読んだ友達が飲んでみたいと言う声をたくさん頂きました。なので店頭に販売してみました。

そして二週間も経たないうちに完売っす。販売した自分もびっくり。買ってくれた人はというと。。。

この珈琲豆を初めて買ってくれたのは友達の　Bioworks さっちゃんでした。

この時自分自身を信じてくれてモノが売れた感覚。すごくうれしかった。思わず島さんにメールしちゃった（笑）

さっちゃん、松山さん、にわっち、アリムラさん（ココはアリムラじゃなくてさんづけw）

と買ってくれた人がみんな友達です。ウケるーーー。

でもこういう商品を販売するってどうなの？って思われそうですね。自分が好きなものを友達に押し売りしてるみたいじゃないですか。

でもこの珈琲本当美味しいし、好きなんです。だから自分の周りの珈琲好きに絶対飲んでもらいたいって思っただけなんです。これを押し売りっていうのか（笑）いやいやでも違うんです。きっと。自分を信じてくれてる人が買ってくれればいいと思うんです。だって珈琲好きな人はそれぞれ自分の好きな珈琲屋さんがあるじゃないですか。そこを勧めてあとはその人が気になってそのお店に行くと思うんです。自分も信頼できる友達が美味しいって言ったものはすごく興味が沸くし、行ってしまう。そういう事だと思うんです。これがまさに関係性の商売だと思うしつながりの経済なんじゃないかな。