そば屋だけどパンを焼いています。
そば屋だけど甘酒を作っています。
そば屋だけどジャムを作っています。
こうやって書いてみて思うことがあります。そば屋ってなんだろう(笑)
どうもこんばんわ。最近何屋さんなのか?自分でもわかっていないがまこう庵2代目ガモジュンです。
がまこう庵はジャム屋さんです。
霧島の周りでは季節ごとに多くの果物がとれます。いちご、すもも、ブルーベリー、はっさく、キンカン。こういう果物って旬ものですよね。一気に実って収穫という感じのものが多いのです。そして短期間でそんないっぱい食べれないですよね。
なのでがまこう庵ではジャムを作ります。なのでって書いてみたもののよくわかんないですよね。ジャムを作るのが当たり前みたいです(笑)そば屋がジャムって(笑)
収穫から加工まで手作業で結構な手間です。実は。大変だけどやってしまうにはそれなりの理由があるわけです。それはなぜか?その答え。自分がジャムが好きだから。ジャムが食べたいからーーー。単純な理由です。結局世の中のやる気ってそんなものです。きっと(笑)
毎朝ジャムパンを食べていたい。ジャムをヨーグルトにのせて食べたい。自分たちで作った好きなものを食べる。仕合わせですよ。
がまこう庵のジャムのこだわり
もちろん素材(果物)となるものはがまこう庵で育った果物や、わかっている素材のものを使っています。ジャムとなると皮も実も全て使い食べるので、できるだけ体に優しいものを使いたいですよね。
そして保存料や着色料などの添加物はないほうが良いです。でも保存料がないとすぐに腐ってしまいます。じゃがまこう庵はどうやってジャムを作るのか?それは糖分を上げて保存料の代わりにしています。なのでがまこう庵のジャムは甘めのジャムになります。保存料の代わりに使う糖分。ここで大事なのが砂糖ですね。
がまこう庵の砂糖は喜界島の粗糖を使います。これが美味しさの秘密です。白い砂糖と違って尖がりがなく優しい甘さに仕上がってくれます。
砂糖と粗糖の違いって
製法は途中まで黒砂糖と同じであるが、サトウキビの絞り汁を下処理した後に結晶させ、遠心分離機を用いて糖蜜(=廃糖蜜)をある程度分離し、残った結晶が粗糖となる。 粗糖は一般的な砂糖を作る時の原料として用いられており、後に精製を受けて様々な種類の砂糖となる。粗糖 – Wikipedia
がまこう庵のジャムが美味しすぎて子供達がはなさない
がまこう庵
宮崎県 都城市 吉之元町5186
◎営業時間午前10時〜午後5時
◎定休日毎週火曜日・第1水曜日(祝日の場合は営業)
◎電話・ファックス0986・33・1226
◎メールinfo@gamakoan.jp
最新記事 by 蒲生 純(そばっこ) (全て見る)
- 定休日を通常に戻します - 2023年4月12日
- 肉のふくしまさんのメンチカツそば - 2023年4月12日
- がまこう庵スタッフ募集中 - 2023年1月31日