梅の収穫時期の見分け方。梅の使い道によって収穫時期が変わるの知ってましたか?とは言っても今年はとにかく梅の収穫量が少ないから大事に見極めます。

先日。田んぼの田植えも無事に終わりました。

そうなると次はいよいよ梅の季節。

今回は残念な報告があります。今年はとにかく梅の収量が少なくなる見込み。なぜかそれは自然環境の影響なんです。花が咲き、実になる時期に寒気が入り、実のつき方が悪くなったみたい。なので梅が少なくなったらしいです。

でも実が少ない分、栄養が残った実に行きわたり、梅自体は例年にないくらい大粒です。すくすく育つ梅の実を見るとワクワクしますねー。じっくり成長させて今年はできるだけ梅を完熟させたいと密かに思っている所です。梅の色づきを毎日観察しながら収穫時期の見極めに全集中で臨みたいと思います。

どうもこんばんは。なぜか梅干しも作っているそば屋がまこう庵のそばっこです(笑)

今日は梅の収穫時期と作るものによっての見分け方についてブログを書きますね。

梅の収穫時期は使用目的によって変わる

梅の木がウチにあるけど梅の収穫時期がわからない。

そういう人って多くないですか?自分もその1人でした。

いつが収穫時期なのか?

昔、自分はよくわからず。青い固い梅をちぎっていました。

なぜ?青く硬い梅を採っていたのかっていうと。。。理由は簡単です。風などで落ちてくるともったいないので早めに収穫したいと思っていただけです(笑)

でも本当にそれで良いのか?ちょっと梅の収穫のタイミングが気になったので色々調べてみると面白い事がわかったんです。

収穫した梅で何を作るのか?によって収穫タイミングが違うということ。

どういう事なのか。ちょっと説明しますね。

梅酒や梅シロップを作りたい場合は青梅

もしも梅酒や梅シロップを作りたい場合には、梅のさわやかな風味を生かすため、青梅を使用します。青梅とはまだ熟していない青い実のことを指します。

実が熟す前で酸味が強く、実がかたいのが特徴です。

この時期の梅を使うときには、あく抜きをする必要があります。あく抜きの方法は、たっぷりの水に2時間から4時間ほど浸すようにしましょう。

梅ジャムを作りたい場合は黄色くなりかけた頃の梅

梅ジャムを作りたい場合には、やや黄色くなった梅の実を使用します。完熟する前の実です。酸味がほどよく残り、実が柔らかくなっています。

あく抜きをする必要はないでしょう。でもこの時期収穫すると青梅も混ざる場合もありますのでその時は青梅だけはアク抜きが必要です

梅干しを作りたい場合は完熟梅

そして梅干しを作る場合です。梅干しを作るのに適した梅は、黄色く熟した梅です。

皮が軟らかく、甘みもあり、あく抜きの必要もありません。黄色く熟した梅は梅酢が上がりやすいので、梅干しが作りやすいと言われています。

ただ気をつけないといけないのがこの熟す時は変化も早いです。熟しすぎには気をつけないといけません。

以上。何に加工したいかによって、収穫時期が違うということです。

用途によって梅にも特徴があって仕上がりに影響するんですね。

でもあくまでも目安ですね。青梅でも梅干しはできるし、完熟でも梅シロップはできます。個人の好みもありますので一概にこれが正しいのかは分かりませんが、最近自分たちは完熟の手前で収穫し、梅干しを漬けをしています。そうすると自分好みの美味しい梅干しになるような気がするんです

毎年なんですけど。ウチの梅は病気が入ります。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は W49duTLtQoOCMEFU6HuCgg-700x933.jpg です

大変!?梅が病気っす。斑点がいっぱい。この斑点は黒星病という病気なんです。今年だけかと言うと違います。毎年ウチの梅はこの斑点がつきます。この斑点農薬を撒く事によって防げます。逆に言うと無農薬の梅は大抵この斑点がついた梅になります。味には特に影響ないのだけど。ただ見栄えは悪いだけ(笑)

農薬を使えば綺麗な梅になるんだけどウチはそうしないの。見た目よりも中身だよ。これが無農薬の証の梅なんですよ。

という事で今の時期梅の観察が忙しいです。

梅雨入りした南九州。一雨ごとに変化していく。なので梅雨時になると変化がグッと早まり完熟していきます。

とは言っても。

完熟手前を判断するのが一番難しいわけです。しかも本業のそば屋もあるし、天気なども見ながら収穫の日を決めないといけないなーー。

毎日じっくり観察して収穫時期を見分けていこうと考えています。

今年もしっかり見極めて美味しい梅干し、梅シロップ、梅ジャムを作るぞ!!

梅干しへの意気込みがこの上なくあります!!

でも梅少ないという現実。。。やる気とは気持ちとはうらはらにこんな気持ち。寂しいけど。こういう時も踏まえて梅は自然の恵みなんだなあーって実感している所です。

今年も貴重な梅の収穫頑張ります!!!!!

それじゃまたですねーー。

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1977年宮崎県都城市生まれ、そば屋がまこう庵2代目。 (株)がまこう庵代表取締役、都城産のそばを多くの人に知ってもらい喜んでもらいたい。そして都城のそばを世界へ。 自分の育った都城が大好きでそばと共に都城の事も発信していきたい。