どうも。僕です。山菜を食べるより、山菜採りが大好きなそば屋がまこう庵そばっこです。
そんな自分ですが好きな山菜があります。
それはこれ!!
毛むくじゃらなワラビ
オニワラビ。正式にはオニヒカゲワラビと言います。
オニワラビ。。。
オニワラビ。名前に鬼がついてるワラビ。なんか強そうでかっこいいっす。
今流行りの鬼(鬼滅の刃)っす。鬼が名前についてるこのオニワラビも流行らないかなぁ(笑)今だったら流行るんじゃないかと密かに期待しているのはナイショです(笑)
こんな厳つい名前のオニワラビ。名前にも負けないくらい見た目も、もじゃもじゃで厳ついワラビなんです。
見た目じゃ絶対美味しくなさそう。ていうか毒ありそう(笑)
がしかし。このワラビ見た目とは裏腹にめっちゃ美味しいのです。
普通ワラビといえばアク抜きが必要です。
アク抜きとは
アク抜きとは調理法のひとつで、特に植物性の食材を水または湯などにつけて、苦み、えぐ味等のアクを抜くこと。 そのままでは食べられない素材でも、アク抜きによっておいしく食べることができる。 アク抜きには食材に応じて様々な方法が用いられる。
ワラビの場合アク抜きは木灰を使って熱湯につけてアク抜きをします。これが結構手間のかかる作業で嫌がられる。
でもオニワラビはその面倒なアク抜きが必要ないのです。調理する側としてその手間がないのはなんとも嬉しい。
名前や見た目に反して使い手に優しいワラビなんですよ。このギャップも好きな1つ。
どうやって食べるかっていうと。
まずこの毛をきれいに洗います。
水を流しながらこすると簡単にきれいに取れます。
ツルツルワラビになりました。これを塩を入れたお湯で湯がきます。
湯がいたら冷水で冷まして水切りして生姜醤油をかけて食べれます。
これだけです。シンプルですがほんとこれだけで美味しく食べれます。
シャキシャキしていて、噛むと粘りがある食感。味はそんなクセもなく生姜醤油がよく合います。調理法も簡単。食べても美味しい。オニワラビ最高です。
オニワラビ何かに似てると思ったら
オニワラビ。そもそもオニワラビってなんでオニって呼ばれるんだろう?
角とかある訳じゃないのに。
オニ(鬼)の名前の由来が知りたいと勝手に思いました。
まー普通はあんまり興味ないですよね。呼び名だし(笑)自分だけが勝手に気になる事。でも気になるから自分なりに答えを見つけてみました。
そして自分のすね毛を見て気が付いたんです(汚い足ですいません。すね毛が毛深いのですw)
あっ。そういえば鬼のすね毛も毛深くもじゃもじゃだ!!
オニワラビの毛の感じが鬼のすね毛の感じにすごく似ていると!!
これは発見です。オニワラビの鬼の由来。
鬼のすね毛に似ているから鬼ワラビって言うんじゃないだろうか。
なんか1人で納得。オニの名前の由来はここからだと勝手に思った次第です(笑)
オニワラビの食べ方など書きましたが本日伝えたかった事はこれです。
オニワラビの鬼は。茎の毛が鬼のすね毛に似ているからオニと呼ばれるんだと自分で推測して納得したよって事でした。
どうでも良いことですよねーー(笑)
※今回オニワラビの名前の由来についてはそば屋の勝手な見解につき事実かは定かではありませんのでご了承ください。多分合ってます(笑)
でわでわまたですね。
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