『切り干し大根』食材としてはすごく地味だけど先代の知恵のつまった栄養分の高い食べ物なんです

すごく寒かったり暖かったり。暖かいのは良いものの。冬はあんまり好きじゃない。寒いんだもん。。。子供みたいですいません。雪は好きだけど寒い冬は苦手なんです。寒い日。特に辛いのがそば打ち。

どうもこんばんわ。そば屋なのにそば打ちが辛いとか簡単に言ってしまい今1人反省しているそば屋がまこう庵そばっこです。

でも聞いて欲しい。寒い日のそば打ち事情を。。。

暖房の効いてないそば打ち部屋。冷たいそば粉。冷たい水。もうね。氷水を揉んでる感じで手が痛いのです。手の平なんて真っ赤になります。でもこの寒い部屋、冷たい水でそばを打つとキュッと引き締まった生地でそばの香りがひき立ちおいしい蕎麦になってる気がします。この過酷な環境がそば打ちには、最高な環境なんだと自分自身を毎朝鼓舞してからそば打ちしてます。

寒いと言えばこの時期のそば屋の農業も辛い事があります。大根です。抜く時も寒いし、大根洗うのも冷たい水だし。凄い大変。。。

ていうかなんか今日は愚痴っぽいブログだな(笑)

がまこう庵の畑で取れた大根

がまこう庵から車で3分くらいの所にがまこう庵の畑はあります。そこでは父親がいろんな作物を自然のままに育てています。玉ねぎだったり、赤しそだったり、さつまいもだったり、そして冬にとれる大根だったりと一年中いろんなものが収穫されます。

そんな冬の大変な大根収穫。毎年寒い中。辛いのですが、今年は全然辛くなかった。それはなんでかって言うと次女と末っ子が手伝ってくれたから。

3人で大根抜きゲームと言いながら遊びながらやったら楽しかった。娘たちも喜んで抜いてくれたし。こうして子供と農業できるのもいいなぁーーって思った次第であります。お陰で一気に終わりあっという間でした。まー次の日に冷たい水で大根洗いという過酷な作業が待っていたんですけどね(笑)

大根問題

そんな大根を収穫するのは良いのだけど。問題も起こります。どういう問題か?っていうと。大量に大根収穫される。

生の大根を毎日3食たべても全然余ります。その数300本くらい。ていうかこんなにいっぱい食べれないですよね(笑)

こんな状況って家庭菜園とかしてる人ならわかってもらえるかな。たくさんできた作物の処理に大抵困ります。これは家庭菜園あるある。

そんな時自分たちは昔の人の知恵に助けてもらい。長期保存をしていきます。

店先に大根を切って天日干し。写真はちょっと雪がちらついているけど(笑)でも天気が良い日だったらすごく乾燥して3日ぐらいで干からびてきます。

仕上げに店内の薪ストーブの上で乾燥。この薪ストーブの上に置いておくと、きっちり乾燥して保存も良くなります。薪ストーブだけどウチでは乾燥機としても使っているんです。なんともいろんな事ができる薪ストーブが愛おしくてしょうがない今日この頃です(笑)

こうして乾燥させると我が家で取れた大根が一年中楽しめます。

さらに干した大根は生で食べるよりも体に良いのはご存知でしょうか。大根の旨味が糖化され、大根そのものの栄養素が凝縮される。少量でも生の大根より多くの栄養素を摂取することができるんですよ。その上、低カロリーで食物繊維たっぷり。絶対大根食べるなら干したものを食べた方が良いのです。

ウチはこの大根をどんな時に使うかっていうと。お店のメニューの田舎にしめに使ったり、切り干し大根の醤油漬けにしたり、何か足りない時にちょっと一品の料理を作る時に使います。切り干し大根があるとすごく助かりますよ。

店内でもがまこう庵の切り干し大根として絶賛発売中。もしよろしければがまこう庵の畑で採れた切り干し大根を使ってみてくださいね。

大根を見てこんなツイートもしました

でわでわ。またですねー

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アバター
1977年宮崎県都城市生まれ、そば屋がまこう庵2代目。 (株)がまこう庵代表取締役、都城産のそばを多くの人に知ってもらい喜んでもらいたい。そして都城のそばを世界へ。 自分の育った都城が大好きでそばと共に都城の事も発信していきたい。