雨上がり我が家の椎茸は、グーンと大きくなります。
その椎茸を収穫。
店内の薪ストーブの上に干す
1週間も置いておくとカラカラになりますよ
それで出汁をとる。これが田舎の蕎麦屋のやり方だ!
どうもこんばんわ。のっけからそば屋のやり方だ!ってかなり気持ちよくイキってしまいました。がまこう庵のそばっこです(笑)
まだまだイキり足りないので椎茸の事を書きますね。
蕎麦屋の出汁になる椎茸作り
椎茸の原木を近所の山から切って持って来ました
本当はクヌギが良いのだけど。ナラも混ざってしまった(笑)どっちかっていうとクヌギの方が椎茸が多く生えるからクヌギだけがよかったけど近所のおじちゃんが間違って切ったから今回はナラの木にも菌を打ち込んでみます。
木の量的には軽トラ3台分。軽トラって(笑)わかりにくいですよね。でもこの量を表す軽トラは田舎ならではの単位(笑)
そんな切った木をここで1ヶ月から2ヶ月休ませます。切った木は切られてからもしばらくは生きています。これは完全に木を枯らす為期間をおくの。生きた木に椎茸の菌を打ち込んでも繁殖に影響が出るからです。
置いていた木が枯れたら、その木に穴を開けていきます。
いよいよ椎茸の菌駒を打ち込んでいく作業。この菌駒を打ち込むには適度気候が良いとされています。寒すぎてもダメだし、逆に暑すぎてもダメ。菌打ちに一番良い気候がちょうど今頃。よく言われるのは梅の花が咲く頃から桜の花が咲く頃までと言われているんですよ。
穴を開けて椎茸菌が付いた駒を穴に入れて打ち込む
この作業が結構大変。時間がかかってしまうので仕事終わりにちょこちょことやってました。
そうしたら昨日はスタッフが手伝ってくれターーー。思ったより早く終わったよーー。助かりましたねーーーありがとう!!
おかげで無事に終了。日があまり当たらないところに綺麗に隙間を作りながら積み上げて完成です。
菌を打ち込んだらすぐに椎茸はでてきません。菌がじっくり木の中で繁殖して育ちます。どれくらい待つかっていうと2年っす(笑)2年後にこの木から椎茸生える。。。。。ってどんだけ待たせるんだよ(笑)
がまこう庵の出汁を仕込むのは今からなんです。2年という歳月がかかります(笑)
という事でそば屋の出汁の仕込み完了です。2年ほどお待ちください(笑)
とりあえずがまこう庵の椎茸畑作業が終わった事を今日は報告して終わりますね。
でわでわまたですねーー。
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