高菜の漬物でがまこう庵の田舎スタイルを伝えたい

がまこう庵の春の名物『高菜の漬物』

出来立てっす!!

ここだけの話。。。

自分はシャキシャキの漬けたてのあっさりした高菜が大好きです。

すいません。何の告白だよって言われそう。どうでも良い事でした(笑)

そんな大好きな高菜のできる春なんですが。春にちょっと八つ当たりしたいって思っているそば屋がまこう庵のそばっこです。

通常業務に加えて、草払い。山菜採り。薪割り。それに加えて高菜の漬物作り。。。なんだよ春よ!!この時期はやる事が多すぎるんだよ!!

でもこんな忙しくさせてくれる春。。。嫌いじゃないです。むしろ大好きっす(笑)

そんな高菜ちゃんの話題を書きますね。

がまこう庵の高菜漬け

高菜漬けってなんか大変そうとか、難しそうってよく言われます。でも正直そんな難しくはないです。体力はいるけど。誰でも出来ます。

最初にする事といえば。畑から取ってきた高菜を日当たりの良い所で天日干する。

なぜ?天日干しするのか?

それは作業を軽減させるためです。高菜で一番大変なのが塩をまぶして高菜を揉む作業。腰を使ってしっかり揉んで水分を出しながら高菜の繊維を壊していかないといけないので結構大変です。それが天日干しする事によって高菜がシナシナになって揉みやすくなり、作業が楽になるんです。なので取ってきた高菜はまず天日に干します。

今年もスタッフ総出で揉みます。自分は写真係w

さらに天日干しすると、高菜の旨味も凝縮されて美味しい高菜漬になり、高菜自体も日光で殺菌されてるし。天日干しすると良いことばかりなのです。

そんな揉んだ高菜に塩と鷹の爪を入れて重石をのせて2日ほど待てば出来上がり。こんな簡単に出来ちゃいます。

今の時期は蕎麦の付け合わせの漬物が高菜の漬物に変わります。この高菜の時期になるとわざわざ買いにくるお客さんもいるほど。今年も「まだ高菜出来てないの?」って何人ものお客さんに聞かれました(笑)この時期の漬物として定着してきて嬉しいっす。

そして最初にも告白しましたが自分が高菜好きなんです。

好きなところは、もちろん美味しいっていうのもありますが、シンプルな材料で調理法もいたって簡単なところ。使っているものが高菜、塩、唐辛子。毎回食べるたびになんでこんなシンプルな材料で美味しいんだろうって驚きます。

しかも高菜の漬け時間の具合で味が変化するのも面白い。

漬けたてはフレッシュでシャキシャキしていて大好きだけど。古漬けもこれまた味わいもよくって好き。高菜をごま油で炒めても美味しい。卵とじに刻んで入れても美味しい。いろんな食べ方ができるのも他の漬物とは違うところじゃないかなー。

最後に。このがまこう庵の高菜を通じて、店先に干してある高菜を見て、触り、高菜の香りを匂って、お店で食べてもらい、シャキシャキという音を楽しんでもらう。こうしてお客さんに五感を使って田舎のそば屋の生活を身近に体感してもらえたら嬉しいなって勝手に思っています。こんな体感をしてがまこう庵のスタイルを伝えるのが親から受け継いだ伝え方なんです。

という事でながなが書きましたが今年も高菜の漬物できましたという報告でした。あーーー春は最高です(笑)

またですねーー。

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アバター
1977年宮崎県都城市生まれ、そば屋がまこう庵2代目。 (株)がまこう庵代表取締役、都城産のそばを多くの人に知ってもらい喜んでもらいたい。そして都城のそばを世界へ。 自分の育った都城が大好きでそばと共に都城の事も発信していきたい。