がまこう庵はそば屋だけど梅干しも作ってます。これが梅干し好きな方に人気なんです。

仕事終わってから田んぼ仕事や草払い。この時期はほんとする事が多い。疲れないと言えば嘘になるけど疲れた時ほど食事に気をつける。どんな風に気をつけているかっていうと。食べたいものを食べるっす。体が欲してるものを食べるのが一番体に良い!!

どうもこんばんわ。こんな言いましたが健康的な食事療法とかよくわかっていないそば屋がまこう庵そばっこです。

でも夏は自然と水分や塩分が欲しくなるじゃないですか。それと同じ考えです。食べたいって思ったものがそれが体が欲してるもんなんです(笑)というか、、、すいません根拠のない自論を書いてしまいました。なのであんまり信じないでくださいね(笑)では夏に欲する物の紹介です。もう秋が近づいて来ているけどね、、、

がまこう庵で人気商品の1つ梅干し

がまこう庵はそば屋だけど人気商品がいっぱいあります。がまこう庵は田舎ならではの手作り商品ばかり。これが自分の最も得意とする分野っす。。。蕎麦じゃないのかよ(笑)

まーそば屋なんだけど。蕎麦が美味しいのは当たり前じゃないですか。。。自分で言うなよって話ですが(笑)

蕎麦以外にも魅力的な食べ物があるのは決して悪い事ではない。いやむしろこういう所ががまこう庵らしいのじゃないかなって最近つくづく思うんです。なんでも作ってでごめんなさい。

そんななんでも作るがまこう庵の中でも人気商品。それがこれ!!3月から品切れ中でしたが、先日出来上がりました。

梅干しっす!!

6月に収穫した梅。

ああーー梅の木を眺めながら収穫の時期を見極める日々が懐かしいっす。そんな梅の収穫を書いたブログもよかったら見てくださいね。

梅の収穫時期の見分け方。梅の使い道によって収穫時期が変わるの知ってましたか?とは言っても今年はとにかく梅の収穫量が少ないから大事に見極めます。
先日。田んぼの田植えも無事に終わりました。 そうなると次はいよいよ梅の季節。 今回は残念な報告があります。今年はとにか...

収穫して塩漬け3週間。

その塩漬けした梅を次は赤しそを混ぜながら漬け込みます。

赤しその山。このしその葉を一枚一枚摘んでいきます。

赤しその150キロをスタッフみんなで摘み作業。量が量だけにかなり大変です。かなり気が遠くなる作業です。まー今となっては良い思い出。大変だけど美味しい梅干しができるんだからみんなで頑張りました。

この赤しそがまた良いのです。無農薬です。しその葉を直接梅と漬け込むのでこの無農薬っていうのが大事なんです。

都城の有機農業で野菜を育てている「なのはな村」さん赤しそなんだけど。あまり市場には出回らない特別で貴重な赤しそです。いろんなつながりの中でこうして毎年譲ってもらえています。がまこう庵の梅干しはそういう意味でも特別なんです。まーどうでも良い人にとっては普通の梅干しですけどね(笑)

梅干しじゃなくて梅漬けです

そして今まで散々梅干し、梅干しと何度も書いてますが。

実は正式にはがまこう庵の梅干しは梅干しではなくて梅漬けになります。ごめんなさい。

梅漬けって書くといまいち伝わらないし。実際自分達も梅干しと言って食べてるので(笑)

梅干しと梅漬けって?なにが違うのか?

簡単にいうと梅を天日干しするか、しないかの違いです。

梅干しは梅を塩漬けし、赤しそを合わせて色がついたらざるなどにのせて天日に干します。

梅漬けは天日に干さずそのまま漬けた物になります。

がまこう庵は天日干ししてないので梅漬けになるわけです。

ウチの梅干しといったら昔からこの方法で作っています。なので厳密に言えばがまこう庵のは梅漬けなんです。

でも自分はこの梅干しが好きです。熟熟したあの梅がたまらないのです

そんな梅干しですがようやく今年の分が完成しました。店頭とオンラインで販売します。気になる方は是非。今回ももうすでにいろんな方からありがたい事に問い合わせを受けています。ほんとこの梅干しは人気があります。でも梅の収量にも限りがあります。無くなり次第終了になりますのでよろしくお願いします。まーそんな焦らなくても来年の2月くらいまではありますので。

オンラインはこちらから

自家製梅干し。保存料を使用していないために塩分は高めで漬け込んでいます。おばあちゃんに習った作り方で田舎ながらの梅干しです。 この梅干し。よく見ると黒い斑点がいっぱい。この斑点は黒星病という病気にかかった梅を使っているためです。なのでがまこう庵の梅干しは黒い斑点のあります。この斑点は梅に農薬を撒く事によって防げます。逆...

という事で今年も良い梅漬けができましたよーーというお知らせでした。

でわでわ。またですね。

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1977年宮崎県都城市生まれ、そば屋がまこう庵2代目。 (株)がまこう庵代表取締役、都城産のそばを多くの人に知ってもらい喜んでもらいたい。そして都城のそばを世界へ。 自分の育った都城が大好きでそばと共に都城の事も発信していきたい。
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