今年もがまこう庵のこの時期定番のあひる南蛮そば始めました

今年の新米。つやつやで香りも良くてめちゃくちゃ今年も美味しかった。良いお米ができました。

このお米がまこう庵ではあひる米と呼んでいます。

なぜあひる米と呼ぶのか?それはあひると一緒に米作りしているからなんです。

田んぼを駆け巡り草や害虫、田んぼの土壌作りなど色々手伝ってくれた。今年もあひるに助けてもらいながら美味しいお米ができました。ありがとうアヒルさん!!

そんなアヒル農法について書いたブログもありますので興味がある方はこちらものぞいてくださいね。

あひる農法から感じる事こんな事でした
あひるは今日も田んぼを駆け巡っています。このあひる達は餌をあげる時。パンパンと手を鳴らしご飯の合図を出します。そうするとあひる達は集まってき...

こんな田んぼを手伝ってくれたアヒルさん。稲刈りが終わった今。どうなったのか?そんな事を今日は書きたいと思います。

結論から言うと。この夏田んぼで頑張ってくれたアヒルくんは全部食べます!!!がまこう庵であひる南蛮そばとして生まれ変わるんです。

あひる南蛮そば

鴨南蛮そばならぬあひる南蛮そば。

メニュー名も鴨南蛮そばでなくあひる南蛮そばにあえてしています。別に鴨南蛮そばでも良いし、鴨の方がわかりやすくて、伝わりやすい。アヒルってネーミングだとよくわかりにくいですよね。自分も思います(笑)しかもアヒルってなんか可愛いイメージで食べるイメージではない。。。

そんな可愛いアヒルを食べるの?って思われそう。いや。。。実際ウチのお客さんからもアヒルだってーーーって声が聞かれるのは事実。鴨ってなんか食用的で違和感はないけどアヒルだと違和感があるのかなーー。

それでもなお。がまこう庵は鴨南蛮そばでなくあひる南蛮そばと呼ばせてもらいます。

毎年米作りしながら、あひるさん達に助けてもらいながら癒される。歩き方とか田んぼを駆け巡る姿とか、自分の後をくっついてくるところとか。可愛いし大好き。

そんな田んぼで行うあひる農法の米作り。アヒル達はその年その年で雛からスタートしないといけないのです。簡単にいうと今年田んぼで頑張ったアヒル達は来年は田んぼに放せないという事。

なぜ次の年に、田んぼに放せないのか?大きくなったアヒルを田植えの終わった田んぼに放すと、アヒルが大きいので植えたばかりの小さい稲を踏み潰して、稲がめちゃくちゃになってしまう。稲が育たないので放せないのです。

さらにアヒルは自然界に存在しない作られた種類なのです。野生に放つ事を禁止されています。こういう合鴨農法で育った鴨は(うちはアヒル農法だけどw)農法が終わったら食用になるのが一般的です。来年はまたヒナから飼い、稲と同じようなスピードで成長させて田んぼの仕事を手伝ってもらうのです。

突然ですが自分は動物好きです。動物関係の仕事がしたいっていうのが小さい時からの夢。動物園の飼育員を目指していたし、野生動物の保護の仕事も興味がめちゃくちゃあった。図鑑で絶滅危惧種とか見るとめちゃくちゃ心が痛いし、人間の都合でこういう状況に陥ってしまったと人間の存在すら否定する時期もありました。

そんな自分ですがアヒルを食べる行為とか家畜を食べること。つまり命をいただくって事は人間である以上当たり前であると常々思っています。実に人間的で勝手な考え方って言われそうだけど。。。でも人間ていうか地球上の生き物がそういう関係で成り立っている。それが自然。生命って何も動物だけじゃない。植物も昆虫も魚も全て生命。それを口に入れて生きていくんです。

かわいそうとか哀れみの感情って人間が抱く特別な感情。別に悪いとは思いませんがそれって必要なのかなって正直思う。。。ひどい蕎麦屋でごめんなさい。

多分生まれて来た環境です。ばあちゃんは鶏普通に捌いてたし、父親は当たり前のように猪を捌いていた。小学校から家に帰ってきたら、そこに猪がゴロンってあった(笑)多分普通の環境ではないと思う(笑)

だからっていうのもありますが。自分は躊躇なくなんでも食べれる。ていうか食べることに感情なんて必要なのか?ってくらいな気持ちっす。

野菜はOKで家畜は可哀想。。。いや。これ以上書くのはよそう。変な方向に進みそう(笑)

ただあひるに対しての気持ちは誰にも負けません。。。ってあひるに対する気持ちってなんだよ(笑)まー一緒に米作りした仲間なので大好きなんです。大好きだからこそあひるを美味しく食べてもらいたい。食べてもらった人に喜んでもらいたい!それだけ!!そしてそれが自分の責任でもあるし使命でもある。

ということで長々熱く書きましたが今日お伝えしたいことは期間限定あひる南蛮そば始めましたというお知らせでした(笑)今年も美味しく仕上がりましたのでいっぱいの人があひる南蛮そばで喜んでもらえたら嬉しいなーー。

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1977年宮崎県都城市生まれ、そば屋がまこう庵2代目。 (株)がまこう庵代表取締役、都城産のそばを多くの人に知ってもらい喜んでもらいたい。そして都城のそばを世界へ。 自分の育った都城が大好きでそばと共に都城の事も発信していきたい。
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